ジョイフルジョイフル
Joyful Joyful

ゴスペルソングとして広まったベートーヴェンのメロディ

ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画「天使にラブ・ソングを2 Sister Act 2」(1993年公開)で注目を集めたゴスペルソング『ジョイフルジョイフル Joyful Joyful』。

メロディを一度聞けばすぐに分かるが、原曲はベートーヴェン交響曲第9番第4楽章の主題、歌詞はアメリカの作家・聖職者ヘンリー・ヴァン・ダイク(Henry van Dyke/1852–1933)による詩が用いられている。

写真:London Community Gospel Choirによるパフォーマンス(YouTubeより)

当初は讃美歌・聖歌として作詞された『ジョイフルジョイフル Joyful Joyful』は、映画「天使にラブ・ソングを2」の公開以降はゴスペルソングとしてのアレンジが人気となり、YouTubeを検索するとゴスペル音楽として歌われている動画を数多く目にすることができる。

映画オリジナルの歌詞

映画「天使にラブ・ソングを2」では、『ジョイフルジョイフル Joyful Joyful』がラップにアレンジされており、原曲に加えてオリジナルの歌詞が大胆に用いられている。映画オリジナル部分の歌詞を一部抜粋すると、次の通り。

Joyful, joyful, we adore thee,
And in my life I put none before thee
'Cause since I was a youngster
I came to know that
You were the only way to go

喜ばしきかな 
主を讃えよう
俺の人生で最高の存在
ガキの時から知ってた
唯一の道しるべだって

So, I have to grow with,
come to an understandin'
That I'm down with the King
so I'm demandin'
That you tell me, who you down with, see

成長して気付いたんだ
俺は主を愛してるって
ちょっと聞くけど
あんたは誰を愛してる?

なお、讃美歌・聖歌としての原曲『ジョイフルジョイフル』の歌詞全訳については、こちらのページ「ジョイフルジョイフル 讃美歌・聖歌 歌詞の意味・和訳」を参照されたい。

また、映画「天使にラブ・ソングを2」で歌われた他のゴスペルソング『オーハッピーディ Oh Happy Day』も有名。一作目の「天使にラブ・ソングを」では、讃美歌『ヘイル・ホーリークイーン(サルヴェ・レジーナ)』のアレンジ版も歌われた。

【試聴】Joyful Joyful Sister Act 2 lyrics

【試聴】London Community Gospel Choir: Joyful Joyful

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